SSブログ

蟲師が舞台化!声優陣出演!長濱博史監督が舞台原案を! [エンタメ]

漆原友紀先生の漫画作品「蟲師」。アニメ版「蟲師」は2005年に第1期が放送され、今年2014年に第2期が放送されました。2007年には実写映画化もされました。






「蟲師」とは!?

主人公「ギンコ」が、様々な「蟲」によって引き起こされる事象に対峙していく物語。
「蟲師」の設定は「鎖国を続けた日本」、「江戸期と明治期の間にある架空の時代」となってます。

ストーリー

今から100年前の日本。ある日、ギンコは雪が深く積もる山の庄屋で、4本の異様な角が生えた少女・真火と出会い、彼女の病気の原因を探り、治します。

その後、彼は蟲の力を文字に封じ込める力を持つ女性・淡幽の体に変異が起きたという知らせを受け、変わった虹を探し求める虹郎と共に彼女の元へと向かいます。

淡幽を助けるため、ギンコは蟲に取り憑かれて意識を失ってしまう。回復したギンコは、リハビリのため虹郎と光脈を訪ね歩く旅に出ます。

1999年に『アフタヌーンシーズン増刊』にて連載が開始します。『アフタヌーンシーズン増刊』の休刊後は『月刊アフタヌーン』に移り2003年から2008年まで連載されました。
2003年の文化庁メディア芸術祭・漫画部門優秀賞
2005年アニメ化
2006年の第30回講談社漫画賞・一般部門受賞
2007年の文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門選出
同年主演オダギリジョーで映画化されました。


「蟲師」の舞台は!?

アニメ版「蟲師」の監督を務めた長濱博史監督が舞台原案を務めます。
「詠舞台『蟲師』」では「蟲師」をライブで再現することを目的に、270度にわたって視界を覆うビデオマッピングやインターネット中継でのAR活用など、テクノロジーを駆使して新しい舞台表現に挑むそうです。
ギンコ役の中野裕斗さん、淡幽役の小林愛さん、土井美加さん、アニメの声優陣の出演が決定してます。
脚本はワムハウスの中村和明さんが担当します。

remain_IMG.jpg
「詠舞台『蟲師』」のイメージ


「詠舞台『蟲師』」の日時は!?

チケットの先行販売は12月21日の0時30分にスタート。2015年1月17日には、チケットぴあにて一般発売が開始されます。

詠舞台「蟲師」
期間:2015年3月18日(水)~3月29日(日)
会場:スパイラルホール
出演:中野裕斗、小林愛、土井美加

脚本を務める中村和明さんのコメント
「原作がすべての原点。原作が信じられないくらいおもしろいんだから、そのままでいい。」
漆原先生の描く『蟲師』の世界を、ただひたすら忠実に、アニメーションにした長濱監督。 今回の舞台も、想いはまったく同じです。

それは、昔話が語り継がれるように。
『蟲師』の物語を、音が奏で、光が紡ぎ、聲が綴り、幽玄なる「蟲師空間」を織り成す。 構想八年―漆原先生や長濱監督をはじめ『蟲師』に関り、創ってこられた方々の“想い”というバトンを受け取り、 「舞台」というリアルの場で表現したいと思います。





nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。