SSブログ
世界ニュース ブログトップ
前の1件 | 次の1件

ジェニファー・アニストンが失読症を告白!どんな病気?才能? [世界ニュース]

ジェニファー・アニストンが、失読症であることを打ち明けました。

【スポンサーリンク】





「20代の前半に、眼鏡の処方箋をもらおうと思って検眼に行ったのがきっかけで失読症が判明したの。

片方が青で片方が赤いレンズ眼鏡をかけてパラグラフを読まされて、その後それに関して10問のクイズを出されたんだけど、答えられたのは3問だけだったわ」


「それで彼らがコンピューターを使って、読んでいるときの私の目の動きをモニターしたところ、4文字飛ばして2文字戻るみたいな感じで、少し斜視であることもわかった。その発見で、私の人生は一変したわ。

それまでは、自分は頭がよくなくて何も覚えられない人間だって思ってたから。それで子ども時代に経験した色んなトラウマが解明できた」と述べます。


もと夫のブラッド・ピットとの挙式(2000年7月29日結婚~2005年10月離婚)にも招待しなかった

疎遠の母親、ナンシー・ドウについては、「私が9歳の時、父(俳優のジョン・アニストン)と母が離婚して、私は母と一緒に住むことになったの。

母は、雑誌の表紙を飾るようなモデルですごくゴージャスで綺麗だったけど、私は全然そうじゃなかったし、今でもそう」

「だから彼女はいつも私のことを厳しく非難していたわ。それと彼女はすごく短気で、叫びまくって怒りをぶちまけてくるの。

私は何かあったら話し合うタイプなんだけど、一度だけ彼女に対して声を荒げたらすごく笑われて。ショックだったのを覚えているわ」


「私は、怒りを直接的に表現するのも苦手だった。叫ぶのはみっともないし、自分で消化して我慢するべきだと思っていたから。

そんな私に、怒りをどう表現したらいいかを教えてくれたセラピストが数年前に心臓発作で急死した時はどん底だったけど、彼女のおかげで乗り越えることができた」とインタビューで胸の内を明かします。


現在の婚約者であるジャスティン・セローとの結婚については、「日取りは決めていないし、プレッシャーになるからその話はしないわ」と述べました。

2013年にはもと夫のブラッド・ピットが、自らが失顔症(相貌失認)に悩まされていることを激白しています。


b1108F04_XX017_H.jpg

失読症 とは!?



視覚または発声器官に異常がないのに、文字を理解することができない、または読むことのできない病的状態。

失読症だからと言って、文字を見たり読んだりすることが出来ないわけではありません。

失読症の人は、適切なサポートがあれば読み書きを学ぶことができます

文字の書き順や読み方などから始める学習方法ではなく、単語単位で体系的に教える事が良いとされています。


失読症に効果的な方法として、言語化された内容を脳に伝達される際に様々な感覚野から取り込む必要があります。

見る、聞く、触る、書く、話す、一度に様々な感覚を使って学習すると、効果が見れるそうです。


失読症の人は物事を視覚的に捉えて考えるなど、とても多元的な考え方の持ち主が多いです。

直感的で創造的であり、手を使った学習能力が抜きんでています。

映像で考えてしまうために文字や数字、記号、文章などを理解するのが難しいこともありますが、言語を使わない分野では素晴らしい成功をおさめる場合があります。


ジェニファー・アニストンの他にも、同じ業界で活躍しているトム・クルーズ、スティーヴン・スピルバーグ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、キアヌ・リーブスなどが挙げられます。この業界では多数います。

他には、アルベルト・アインシュタイン、モハメド・アリ、ジョン・レノン、ベートーヴェン、モーツァルト、トーマス・エジソン

ウーピー・ゴールドバーグ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、ジョン・F・ケネディなどです。

失読症は視空間能力が高いと言われています。失読症は欠点でもあると同時に”才能”でもあると言えます。

【スポンサーリンク】




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能
前の1件 | 次の1件 世界ニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。